生活援助での掃除について
ホームヘルパーが生活援助として行う掃除について考えてみましょう。
まず、援助の目標をどこに置くべきかですが、これは、利用者が安全で快適な生活ができるように住環境を整備し、自立した住生活を営めるようにする、ということになるでしょう。
生活していれば、住まいはどうしても汚れてきます。
私たちホームヘルパーが行うサービスの内容としては、通常は、高齢や障害のために掃除をすることができない部分を利用者に代わって掃除することになります。
また、住まいも長期に使用していれば、壊れたり調子が悪くなったりしてきます。
補修という部分も、場合によってはホームヘルパーがお手伝いする場面が出てくるかもしれません。
ただ、自分で行うかどうかは別にしても、補修が必要になったという状況に気付き、(サービス提供責任者やケアマネジャーを通して)適切な相手に伝えるということは、ホームヘルパーの役割と言えるでしょう。
ホームヘルパーは、一般的な掃除の方法をしっかりと理解し、利用者のための衛生的な環境づくりをお手伝いできなければなりません。
業務の内容や手順については、事前にサービス提供責任者とよく打ち合わせをし、必要な知識や技術はしっかりと身に付けましょう。
また、掃除をする場合には窓を開けたりといったことがありますので、室温の管理等、利用者の健康を損ねないような配慮が必要です。
ホームヘルパーが帰宅した後のことも考えた対応を心がけましょう。