ホームヘルパーが働く訪問介護事業所
ホームヘルパーの資格を取って、就職先として真っ先に思いつくのは、やはり訪問介護事業所ですね。
ホームヘルプサービスを行う事業所のことですから、本来、訪問介護員の資格というのは、ここで働くためのものであると言っても良いでしょう。
介護保険制度が始まるまでは、市町村が委託先を決めて、ホームヘルプサービスが行われてきましたが、介護保険制度が始まってから民間会社による事業所が増えて、全体の約3割を占めています。
他にも協同組合やNPOも運営母体として参入しています。
運営母体が大規模な企業であっても、地域に拠点を置いてその周辺を活動エリアにしている事情から、事業所の従業員数の平均は10名程度と、小規模になっています。
そして、従業員の内の多数がパート職員となっています。
また、各事業所には、ホームヘルパー(訪問介護員)の数やサービス提供時間に応じてサービス提供責任者が配置されています。
こうしたサービス提供責任者や、経験豊富な先輩ホームヘルパーの指導を受けて、実際の業務に当たることになります。
なお、訪問介護事業所に登録し、ホームヘルパーとして派遣される場合、一人で利用者宅を訪問し、サービスを提供するケースがほとんどです。
最初のうちは、先輩ホームヘルパーに同行しながら業務内容の指導を受け、徐々に一人で訪問することになると思います。