ケアマネジメントの対象者
ケアマネジメントを必要としているのは、一体どのような人たちでしょうか。
社会資源ともいえる様々なサービスを必要としている人、あるいはそれらの利用方法を知らない人が該当すると思われますが、さらに細かくあげてみましょう。
@複数、あるいは複雑な身体的・精神的障害を抱えている人。
A複数のサービスを必要としている人。
B施設入所が検討されている人。
Cサービスが十分に提供されていない人。
D現在受けているサービスが適切でない人。
E世話をできる家族がいない、または十分に世話をできない状態の人。
F家族だけで世話をしている状態の人。
G近隣やボランティアの支援を必要としている人。
H病弱で入退院を何度も繰り返していたり、自分で健康管理ができない人。
I金銭管理ができず、自分で諸手続きを行うのが難しい人。
以上のような特性をもっているような人たちが、ケアマネジメントを必要としているといえます。
そして、このような人たちと、そのニーズを満たすことのできるサービスなどの社会資源を結びつけることこそが、ケアマネジメントであると言えます。
介護保険制度下で、このような役割を果たすのがケアマネジャーであり、介護保険サービスだけでなく、医療・行政・ボランティア・近隣の人も含めた社会資源と利用者をうまく結びつけ、利用者の自立した生活を支えて行こうとしています。